vol.42 人は子供を産んじゃいけない?
青空と虹さんからのお便り
・非常に重要なエネルギー(鋭さ)について
・a-1、e-1について
・子どもが元気な理由
・子と親の関係
・戦士の生き方と子育て
・天皇家の近親相姦
・この世の膿(うみ)
はい、こんばんは。お便りです。青空さんと虹さんですね。
多分これは青空が旦那さんで虹がご自分だと思いますね。奥様。真風様と字が違うけどいいや。
『真風様
はじめまして。いつも動画配信ありがとうございます。まだまだ初心者ですが、皆様の質疑応答や宇宙全史や御祭舟など楽しく拝見させていただいています。
最近は主人も巻き込んで2人でyoutubeを見させていただいています。主人も色々びっくりしながらこれは大事なことだねと興味津々のようです。』
ありがとうございます。それはびっくりするよね。 何言ってるかっつうんだよね。そうですか。ありがとうございます。
『さて、vol.27の動画に関して1つ質問させてください。
「人は子供を生むと、男女を問わず、非常に重要なエネルギー(鋭さ)が取られる」「それは全ての人ではなく、人による、 弱い人は特にそうなる」ということですが』
取られない人はほとんどいません。てか、ほぼ皆無です。
『これは可能であれば子供は生まない方が良いということでしょうか。
そういう理論ですと、人や生物はいなくなってしまう方向に進み、 それが地球などの意志ということになるのかと思いますが。
そうではなくて、仮にエネルギーを取られたとして、自分のエネルギーを自分に戻すということを、自分のテーマ・課題として課することを覚悟する(体験、実践)してみるのであれば、産むことも問題ないのでしょうか?
例えば、僧侶など、お寺や山にこもり、俗世から切り離された状態で修業を行うことは、日常生活の中ではできない修行で、精神性が高まっていくことと思いますが、 密教は日常生活の中での修行が大事とされています。
それは、その普通の生活の中で、普通に人々と交わり、関わりながら 自分のエネルギーを保つというのが最も難しいことだからと思います。
子供を産んで育てることはエネルギーを取られてしまうことには変わりはないのだとは思いますが、経験として産んで育てることで得られる学びもあるのかなと思います。
子供や人と関わりながら、自分のエネルギーを保つことを目標にするのが良いのかと考えていますが、いかがでしょうか?
全てのことは良い悪いということはなく、人それぞれなのかとは思いますが、例えばこれから子供を持とうとか考えている方々に向けて、何かアドバイスやお考えなどをお話しいただけたらと思います。( 先日のyoutubeの内容だけですと、もしかしたら人によっては偏った解釈として、子供を持つことは罪だと、悪いことであると言い出す方がいらっしゃるかもと思いました)』
そう、そうですね。私もその危惧はずっと思ってました。
だから、一応注意事項を色々書いといたんだけどですね。
『(私自身が不勉強なので、もしかしたらそういうことなのかもしれませんが、そうではない場合、補足があった方が良いのではと、ふと思った次第です。大変失礼な物言いとなってしまって申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします)』
とてもいい質問で、これは何回か答えてますね。でもやっぱ新しい人で、色々答えなきゃいけないこといっぱいあって、答えるっていうか、もう1度こう言っとかなきゃいけないってことがありまして、いいチャンスですね、これはね。
でね、最初の疑問で、 子供を産むエネルギー取られるんですけどもね、エネルギーは、これ、鋭いエネルギーって言ったでしょ、前ね。
子供を育てるの時のエネルギーっていうのはまた違うんですよ。子育てにエネルギーを取られるっていうのは、単にそれは 心労とか、あるいは肉体的な疲労ですよね。それはまた別のエネルギー。
その鋭さってのは人間にとって物凄い大事で、何かを創作するとか、何かを発明するとか、なんかインスピレーション湧くとか、湧かすとかですね、 ビビットな感覚を持つ。例えば、その風景を見て、ああすごいとか、漫画を読んで、例えばね、あなた方は、皆さん方が子供の頃読んだ漫画とか、見た映画とか、アニメとかと、今見るアニメ、それをもう1回見てもね、あんま感動しないですよ。ただ、子供の頃に感動したことを思い出して感動するってことはあるんですよ。つまり同じ感動じゃないの。
それはね、子供の頃に、子供を産む前に持ってた、そのエネルギーがないんですよ、もう。そこ難しいですね。だからアーティストってのはそれをね、持ってるの、ずっと。
だから、そういうアーティストは(子供から)取り戻したか、元々取られてないか。子供を産んでないか。 それ以外ない。
もう1人いるけどね。もう1種類あるけど、これはちょっと例外的だから言わない。
いつか言います。
そうだったら子供を産まない方が良いってこともないんだよ。
宇宙全史読んでもらうとわかるように、a-1、e-1っていう1番最初の人間ができたときがあります。a-1ってのはアダムですよね。e-1ってのはイブか。多分そうだと思うんですよね、 アダムとイブっていう名前は勝手につけたんですよ。聖書かなんかわかんないけど、本当はa-1、e-1って言われたんですよ。a-2、e-2もあるんだけども、その時、 あそこはね、あのゾーン、宇宙全史読んでもらうと分かるんだけど、割とさらっと書いてあるんだけども、ものすごく深い意味があって、 虚空蔵東京本の第1冊があって、第1冊は見出しだけだったんだけど、第2冊ですね、今年の10月か11月に出てるんだけども、その時には、そのa-1、e-1の謎の1つ。え?!本当ですか?人間って本当にこうだったの?っていうのが明らかにされてます。
で、それは、なんで丹田とかですね、あるいは、なんだ、忘れちゃった。 その肉体改造ではないんだけど、人間の肉体が進化する上で、とても大事な概念がそこに隠されてるんですよ。
それもちょっと置いといて、話が違うんで。
その、a-1、e-1の時に、彼らはね、子供を産むとね、大体ほっぽっとくんですよ。世話しないの。誰かが世話したりもする場合もあるんだけどね。でも殆どほっぽり出し。特にあれなのは、 恐竜のティラノサウルスっているじゃないですか。あれ、歩きながら…横になって寝られない。寝たらもう起きられないから。
知らないでしょ。宇宙全史がいると知ってわかるんだけど、そんなこと誰も科学者言ってないでしょ。立ったまま寝るんですよ。あるいはこう、しゃがんだままで、あるいは立ったままうんちするし、立ったまま卵を生む。卵を歩きながらぽとぽとぽとぽと落としてく。で、産んだら孵るまで、ふ化するまでこう、世話するんじゃなくて、もうほったらかしだ。最初は柔らかいから、あれだよ、 他の恐竜たちのこんなでかいから食料になったりもしてるよね。でもパカパカパカ産むから。
ティラノサウルスの食べ物は襲って食べたりほとんどしてない。あれはね、腐肉、 腐った肉、いっぱいゴロゴロ死んでるから、死んだ肉こうあさって食べてたよ。ね。色々勉強になるでしょ。うん、面白いんだよね。宇宙全史は面白いよ。読んでごらん。
でね、 そのa-1、e-1の時も最初困ったんだよ。人間を作ったJUMUの上の人たちは 困った。こいつら本当に子供の世話しないなってなって、どうしたらいいかってなったら。あのね、みんな遊びまくるんだよ。あ、もうセックスしまくるの。気持ちいい。ずっとセックスしてんの。最近の編集長みたいだよね。お、こんないいことがあったんかつうんで、 もうそればっかやってるから、子供はなかなか育たないから困って。
じゃあこいつらがその鋭さのエネルギーをちょっと抜こうということで、子供を産むと、それが自動的に子供の方に移ると。で、それを代々世代で交代交代して、交代交代ってか、順ぐりにやってって。子供はだからもう走り回るでしょ、大体。大人しい子供もいるけど、 余計なことベラベラ喋るし、うるさいし。父ちゃん父ちゃん母ちゃん、パパママ!分かったってって言うだけでも疲れるでしょ。
あのエネルギーってのはそれなの。親から奪ったエネルギー、なんでも面白いのよ。何見ても感動するの。
なのよ。
だからね、そういうシステムだからしょうがない。
だから、子供を産む産まないじゃなくて、もうそれはね、システムとしてあるから、もう産むしかないんですよ。でね、 それ(エネルギー)がなくなると、子供がね、愛しくなるのよ。子供に依存しちゃうの。前喋ったでしょ、ここで。依存心が出ちゃうのよ。 子供を育てたいじゃなくて、子供がいて嬉しいになるの。で、子供がいないと困る。子供がいないと困るんじゃなくて、なんていうの、子供が欲しい人はそうなる。子供に依存したい。子供がいないと、自分のアイデンティティがこう、収まんないっていうか、 見つかんない。弱い人はね、もうだいぶ取られてるから。取られてる?取られてんじゃ。
あのね、 これが代々いってるから、その弱い親からもらったエネルギーってのは弱いんですよ。
もう複雑なんだよね、これがね。だから、おいおいまた質問あったら答えてくけど、いろんなそのパターンがあるわけ。で、大雑把な話しかとりあえず今はしてないけども、取られてしまうと、子供に依存してしまうの、親は。
そういうことがあんのよ。
だからしょうがないよね。でも、それを取り戻さないと。だから、どうしたら取り戻せるかっていうことよ。
で、取り戻さないと、ちゃんとした子育てができない。絶対できないです。
エネルギーの強い人はね、 取られてもある程度できるのよ、ちゃんと躾もできるし。これにもいろんなパターンがあって、子供がもうそもそも言うこと聞く子供ってのはいるじゃないですか。で、絶対に言うこと聞かない子供もいるんですよ、本当に。
それはね、やっぱカルマの問題で、そういう子供を持たなきゃいけない親、そういう親を持たなきゃいけない子供で、 いろんなその組み合わせがあって、全部一概には言えない。
だから、バカみたいにですね、世間一般に、親は大事にしろとかそんなことを考える親、子供を虐待する親なんかいるわけないじゃないかとかさ、 あるいは親孝行しない子供なんかいないよとかさ、言うけど、もうなんか臍が茶わかすよね。
よく言うけど、俺、臍が茶わかすんだよ、本当に。いろんな人間がいるし、いろんなパターンがあるの。それを知らないで適当に言ってんだよね。昔の道徳とか、教科書とか、なんかそういうのは皆そうだよ。先生の教えとか親の教えとか。全部違う。
もういい加減もう目を覚まそうと皆ね。だから、どうしたらいいかということだよね。
前回も言ったんですけども、戦士の生き方ってあるんですよ。もうこれしかないの、実は。
要するに、そういう、例えばですね、どうしても言うこと聞かない子供が生まれてきた。そこにエネルギーもまたさらに取られてしまったと。もうどうにもなりません、親は、本当に。
あるいはカルマがあって。例えばだよ、こんな極端なカルマあんまないんだけど、 前世で、その生まれてくる子供に自分が殺されて、虐待されて殺されて、その生まれてきた子供が虐待した人だったら、生まれてきた時にですね、なんでかわからんけど虐待したくなるんですよ。
極端だよ、これは。極端。そうじゃない、いろんなパターンがあるから。そうじゃない色んなパターンってのは、 生まれてきた子供が虐待されてても、その子はその家系の因縁をしょって虐待されることによって、その家系の因縁を消してあげようという崇高な目的で生まれてくる子供もいるんだよ。だからね、何がダメってのは言えないけども、でも、たとえそうであっても、そこで、その親はですね、家系の因縁をその子供が浄化するために生まれてきたんであっても、自分に本当に良心があったら、もうやりたくて虐待したくてしょうがなくても、止めようと思わなきゃ。
それもなんつうの、人間なんだよ。何やってもいいの、人間は。人殺してもいいし、なんかキリストさんみたいに人類のために尽くしてもいいのよ。でも、 自分のパターンでそういうことがあった時に、虐待したいなと思った時に止める、その意志。それってのは、物凄くその人類のためになってんだよね。自分のためとか子供のためだけじゃなくて。
勉強になるでしょ。だから、あの、あれだよ、頑張れ皆。苦しいだろうし、そういう人いっぱいいるよ、本当に、世の中に。まぁ大変だよね。
天皇のことは1回とったことあんの、ずっと前に。 神武、綏靖。綏靖から始まってんだけど、神武天皇がいなかったから。聖徳太子まで取ったんだけど、まあ近親相姦の多いこと。むちゃくちゃ多いよね。
日本でも多いし、西洋でも多いね。いっぱい。それで苦しんでる人がいっぱいいるよ。でも、そういうとこでも、その子でも親でも、止めるってことがすごい大事だし、 止めなくても、その考え方自体もまたあるしね。それも宇宙全史でも書いといたんだけどな。
普通には言えないことってのは、もう裏ではいっぱいあるんだよ、世の中に。それが全部ね、 こう、この世紀末で出てこようとしてんだよ、膿として。だから、まともに出てきたら大変だから、 いろんな人が引き受けてるよ今ね、あちこちで。ここでも少し引き受けてる。昨日は大変だったから、もし死にそうだったね、午前中、本当に。編集長に言ったけど、廊下で発見されるんじゃないか、倒れて。と思ったぐらいきつかった、昨日は。2回目ぐらいだったかな、あのきつさは。 1回漫画で書いといたけどね。あんな漫画で。その、コミカルに描いてあるけど、あんなもんじゃないからね。本当にね、めっちゃ苦しかったからね。
大変なんだよ。
あんまり言ってもしょうがない。あんまり言うなって言われてるから、やめとこ。
だから、青空さんと虹さん、 いいね。ブルースカイ、レインボー。健やかに育っていただくと嬉しいですね。いいご夫婦関係が続くことをお祈りしております。宇宙全史、学んでください。それではまた。